今日は雰囲気のある写真をどのようにしたら撮ることができるかを研究していました。
(一日中それやってたわけではないですよ)
基本的には周りのオブジェクト光の関係なんですが、これが結構難しいんです。できれば昼夜関係なく撮りたいんですが、昼間だと光が安定しない(晴れてたり曇ってたり)でも夜撮ろうと思うと、ライトの光量や数が足らない・・・オブジェクトもいまいちいいのがないし・・・と、みなさん色々と悩まれていると思います。
特にユニットデザインのジュエリーは無機質な感じがとても合うジュエリーなので、なかなか難しいんです。今回もオブジェをいろいろもってきては戻したり、角度を変えてみたり、光をあてる向きや物をかえてみたり・・・・非常にアナログな感じで頑張りました。
今回はあえて有機的な植物やアンティーク調のソファーを使ってみました。
いかがでしょうか?
Zanzoと昼の強い光のコントラストが美しいです。
Zanzoと植物のキラキラ感がよいと思います。
Zanzoのしなやかな感じと植物の組み合わせは、温かみもあり結構あってますよね。デジタルジュエリーがメインだからといって植物が合わないわけではないし、こういう日々のデジタルとは関係ない手作業がデジタルの感覚を研ぎ澄ましてくれます。
かなりマニアックな話題になりますが、Grasshopperのプラグインkangarooがリニューアルされました。
前回よりシンプルになった分、今までのものに慣れているとちょっとわかるまでに時間がかかりそうですね。
こういったことに素早く反応して対応するのも、デジタルジュエラーの務めです。
ライノ上でメッシュの頂点を直接動かしてシュミレーションをするというコンポーネントがあるのですが、
普通にインストールしても動きません(たぶんそのうち動くように改善されると思いますが)。
解決策を探すのに手間取っている方もいらっしゃるようなので一応備忘録もかねて書いておきます。
ライノコマンド上で
GrasshopperDeveloperSettings
と入力。以下の写真の様なダイアログが出てくるのでこのチェックを外してOKをしたら再起動。
これで動くようになりますよ!!
*特に問題は起こらないと思いますが、あくまで自己責任で・・・
今回のカンガルーのグラブは感動しますよ!!!
コレのチェックを外すと動くようです。
今日はFab CafeでGrasshopperのイベントに参加してきました。
RhinocerosのプラグインのGrasshopperのプラグインのKangarooの勉強会です。
夜のイベントなのでまったりお酒でも飲みながら参加しようと思ったのですが、
帰ってからやることが残っていたのでラテで我慢・・・
kangarooやPythonの理解がさらに深まりました。
更なるデジタルジュエラーの高みへまた一歩!!
よき夜でした。
デジタルジュエラーの高みを目指し勉強中
uni-t Design(ユニットデザイン)のデザイナーが発信する オフィシャルブログです。