スマホ対応化!
だいぶ時間がたってしまいましたが、ウェブサイトのスマホ対応化完成しました。今回はデザインをほぼ変えずに、レスポンシブルレイアウトに対応させました。少々無理やりやってしまった感のあるところもありますが、とりあえずはよし!
ブログは現在標準のスマホ対応テーマを使ってますが、これも近いうちにカスタマイズします!!
これでスマホでも快適にご覧になれますよ。
デジタルジュエリーを得意とするユニットデザインとしては、少し対応が遅れてしまいました。デジタルは移り変わりがはげしいですねー。
そんなデジタル世界の変化にも素早く対応して、お客様にとってより見やすく、身近な存在と感じ取っていて抱けるようになれるよう頑張ります!
ユニットデザインのウェブサイトがスマホに対応
かなりマニアックな話題になりますが、Grasshopperのプラグインkangarooがリニューアルされました。
前回よりシンプルになった分、今までのものに慣れているとちょっとわかるまでに時間がかかりそうですね。
こういったことに素早く反応して対応するのも、デジタルジュエラーの務めです。
ライノ上でメッシュの頂点を直接動かしてシュミレーションをするというコンポーネントがあるのですが、
普通にインストールしても動きません(たぶんそのうち動くように改善されると思いますが)。
解決策を探すのに手間取っている方もいらっしゃるようなので一応備忘録もかねて書いておきます。
ライノコマンド上で
GrasshopperDeveloperSettings
と入力。以下の写真の様なダイアログが出てくるのでこのチェックを外してOKをしたら再起動。
これで動くようになりますよ!!
*特に問題は起こらないと思いますが、あくまで自己責任で・・・
今回のカンガルーのグラブは感動しますよ!!!
コレのチェックを外すと動くようです。
現在は原型の微調整をしています。
原型を通常のゴム型でとる予定だったので、収縮率など考えて形を作りましたが、諸事情により液ゴムへ。液ゴムは収縮をほとんどしないためちょっと厚みが暑すぎてしまいました。それも含めて、少し原型を作り直しています。早く皆様にお見せできるよう頑張って修正します。
とりあえずはサンプルの写真をお見せいたしますね。
今回はロンドンのプラチナコンペでエマージングデザイナーに入選したEngineeRingの発展形です。
まだサンプル段階ですので少し見劣りしますが、これから最高のジュエリーに仕上げていきます!!
新作EngineeRingのペンダントサンプルです。
こちらは指輪のサンプルです。内側のデザインが独創的です。
メイカーズベースさんの小型レーザーカッター
今日は目黒のメイカーズベースさんでディスプレー用の小物?をデジタル機器を使って作ってきました。
こちらのレーザーカッターを使うのは初めてだったので、作成していったデータが上手く読み込めるか心配でしたが、何の問題もなくすんなり読み込めました。
が、問題はやはり出ました。
切り込みを入れてそれをお互いに組み合わせて立体を作るということをやる場合、レーザーで切ってなくなってしまう部分+α のクリアランスなどを計算して設計をしなければいけません。名古屋のメイカーラボさんでやった時のデータを元に今回のデータを設計していったのですが、その数値だときつすぎて何とか入ったとしても抜けないくらいきつい状態でした、そこで現場で試行錯誤・・・何とかクリアランスのちょうどいい値が見つかりました。
具体的には2.5㎜のMDFボードで
丁度いいのは2.4㎜の隙間
きつめが2.35㎜
かなりがっちりが2.3㎜
2.2㎜でも入るけどかなり無理がある
って感じでした。
これもMDFボードが水分を含んでいるかなどの季節の影響やロット?にも関係してくると思うので、これからも微調整は必要だと思います。
レーザーで切れるなら簡単!!デジタルデザイン最高!と思いきや、色々と奥が深いのです。
良く今はデジタルで何でもできるから楽でいいねーって言われますが、そこにはれなりの知識と経験が必要なのです。デジタルデザインも奥が深いですよ。
無理やり入れたら抜けなくなりました。
今日はFab CafeでGrasshopperのイベントに参加してきました。
RhinocerosのプラグインのGrasshopperのプラグインのKangarooの勉強会です。
夜のイベントなのでまったりお酒でも飲みながら参加しようと思ったのですが、
帰ってからやることが残っていたのでラテで我慢・・・
kangarooやPythonの理解がさらに深まりました。
更なるデジタルジュエラーの高みへまた一歩!!
よき夜でした。
デジタルジュエラーの高みを目指し勉強中
uni-t Design(ユニットデザイン)のデザイナーが発信する オフィシャルブログです。